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KCFクリエイティブ論

Profile

大学にてWebデザインを学び、ECサイトの制作会社や電子書籍の販売を行う会社でデザイナーとして勤務。転職後はデザイナーとして勤務するも、現在はディレクション業務にも幅を広げつつある。

制作会社でデザイナーやディレクターとして経験を積み、ECサイトを運営する会社に勤務。大きな舞台で挑戦したいと考え、転職を決意。ディレクターとしてプロジェクトマネジメントを担う。

制作会社やフリーランスで、技術志向のフロントエンドエンジニアとしてキャリアを積んだ後、サービスに関わる仕事がしたいと考えるようになる。現在は、フロントエンドの開発環境の構築を担当している。

ECのクリエイティブには、お客さま目線が不可欠。

簗瀬:
ECのクリエイティブにおいて大切なことと言えば、やはりお客さまですよね。商品の魅力を、お客さまに対していかに伝えるか。そこに尽きると考えています。そのためにキャンペーンや特集を企画しているわけですから。そして、どれだけ迷いなく購入まで辿りつけるのか。いまだに答えは出ないけれども、常にそこは求め続けているところです。

早川:
技術目線から見ても、それには完全に同意します。一方的にリリースしても、満足は得られませんよね。それと、私がこだわっているのは実装のスピード感。「こうした方がページの滞在時間が長くなる」といったアイディアがあれば、すぐに実装するように心がけています。良いものを提供したいという思いは当然だとして、お客さまの考える良いものを提供したい、という表現がより正確ですね。

櫻井:
たしかに当たり前のことですが、絶対に忘れてはいけないことですよね。私も、マーケティングや営業などの方々の要望をお客さま目線に導くのがクリエイティブの役割だと思っています。それに、たとえばサイトのルールを守るということも、お客さま目線のひとつだと思うんです。ルールに準拠せず、ページによって余白が違ったりすると、お客さまにとって見にくくなってしまいますから。デザインに関わる立場としては、1ピクセルのズレもないようにしたいですね。

ECにできることは、まだまだ底知れない。

早川:
そもそも買い物って、純粋に楽しいものですよね。物を買うまでの体験って、私も好きですし。でも、リアルの場には足を運びくいこともある。その場を提供していているのがECなんです。つまり、私たちの仕事は、楽しい体験をお客さまに提供しているということ。昔はECにそれほど興味はありませんでしたが、一連の仕事を体験すると、途端にその面白さに気づきました。

簗瀬:
普通に考えて、リアルの店舗を回るのって、無茶苦茶時間がかかりますもんね。画面で見て探せるっていうのはすごく便利だし、絶対に今後もなくならないサービスだと思います。これから成長していくことは間違いない。ただし、店舗で得られるような体験の部分はまだ弱いから、そこを突き詰めていくところにクリエイターとしての醍醐味があるんじゃないかな。

櫻井:
私はもともとECサイトのページをつくる会社や、電子書籍を扱う会社に勤めてきて、今もECの仕事に関わり続けています。私も最初はECに強いこだわりを持っていたわけではありませんでしたが、やっぱり面白いから続けているんでしょうね。

簗瀬:
新しい技術の登場に伴って、今後は特にいろいろな可能性が考えられますよね。AIや、VRを使ったサービスもあるかもしれないし。本当に考えるとキリがない。でも、キリがないからこそECは面白いんだと思います。

今のKCFだから、得られる体験がある。

簗瀬:
KDDIコマースフォワードとして新しい体制になって、やれることの可能性は大きく広がったと思います。規模が小さいと、思いついたとしても、そもそも提案できないアイディアだってある。今までできなかったこともできるようになって、新しいことを考えているだけでも楽しいですね。アイディア次第では、新しいサービスが立ち上がる可能性だってあるわけですから、モチベーションは高いです。

早川:
私もモチベーションは高まりましたね。組織全体としても、勢いというか、熱があると思います。母体は10年以上前から存在しているサービスですから、現状のシステムにはまだ古いところもありますが、歴史あるサービスを新たに生まれ変わらせようというのが今のフェーズ。その中で新しいことにもどんどんチャレンジしていけるのが、今、当社に参加する大きなメリットだと思います。

櫻井:
チームワーク自体もつくり上げている最中ですもんね。以前は人数の少ないチームだったものが、今はいろいろな職種の人とのつながりが生まれて、気軽に相談し合える環境になって。自分のスキル自体もより高められる環境になったと思います。良い意味で変わった人の多いチームですが、今の一体感の強さはすごく魅力的です(笑)。すごく良い方向に向かっている感覚がありますね。

簗瀬:
歴史のあるサービスでありながら、ブランドが生まれ変わり、チームで一体となって目標に向かっている。そういう体験が積める場所とタイミングって、なかなかないと思います。当社での経験は、絶対に自分のためになると想いますよ。

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